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警視庁物語 7人の追跡者(1958年)

昭和33(1958)年に公開された、東映制作による作品。
出演は松本克平・花澤徳衛・堀雄二・小沢栄太郎他、監督は村山新治。

ある日...女性の絞殺死体がマンホール内で発見され、早速捜査陣が捜査に向かう。身元はマネキン製造会社の事務員と判明。しかも、従業員の給料を銀行に受け取りに行ったまま行方不明になっていたことも判明する。その後の調べから、その会社の社長黒木(小沢)と被害者が関係にあったことが分かる...ものの、愛人であるバー女給の証言からシロと判明。しかし、その女給がしていた指輪が被害者のものであること、それをパトロンの松原(高木二朗)から貰ったことが分かる。女給が黒木から会社の内情を聞いていて、それを松原に話していて、しかも...松原が被害者と同じアパートに住んでいたことも判明し...逮捕に至る、という内容。

24本制作された「警視庁物語」シリーズの1本で、7作目となる作品。
警視庁物語 夜の野獣(1957年)」でも書きましたが、これといって大スターが出演するわけでもない地味な作品...だからこそ、個人的にも興味深い光景を目にすることができて...面白い。

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青年の樹(1960年)~赤坂見附?~

昭和35(1960)年に公開された、日活制作による作品。
出演は石原裕次郎・芦川いづみ・芦田伸介・北原三枝他、監督は枡田利雄。

和久組(やくざ)の跡取である武馬(石原)は大学に入学早々、一人暮らしをするために下宿を探す。そんな武馬の考えに賛同した明子(芦川)は下宿の世話をする。そんな中、明子の母親が(関係していた政治家の)汚職事件に絡んで出頭を命じられ...自殺してしまう。これを人一倍悲しんだのが、彼女と昔恋人だった武馬の父親(芦田)。その父親も、彼女の葬式帰りに殺され...跡取である武馬は組を解散する。その後、明子の母親の日記が出てきて、それを母親が関係していた政治家が買い取りたいと申し出たり、組の帳簿係だった辰(大坂志郎)が殺されたり...と色々起こった末、武馬は組を再建する決意をする...という内容。

石原慎太郎の原作を、弟の石原裕次郎主演で映画化した作品。
調べてみると...この翌年に勝呂誉主演でテレビドラマ化されていたり、昭和52(1977)年には三浦友和主演でリメイクされていたりします。テレビドラマはかなり人気があったみたいで...是非観てみたいものです。
さて、本作品にも興味深い光景を垣間見ることができて...面白い。

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警視庁物語 夜の野獣(1957年)

昭和32(1957)年に公開された、東映制作による作品。
出演は松本克平・堀雄二・波島進・花沢徳衛・神田隆他、監督は小沢茂弘。

都内某所で殺人事件が発生。警視庁捜査陣が現場検証から財布(男性もの・女性もの)とイヤリングを発見。そこから捜査を開始する...も、関係者の1人と目していたスリが轢死体で発見されてしまう。一方...イヤリングの持ち主だった女性が、現場からタクシーで去っていく男を目撃していたことが判明。なんとかタクシーの運転手を突き止め、そこから犯人と思われる男の情婦に行き当たる。しかし、情婦の口が固く、埒があかない...ので、彼女を泳がすことに。そして、犯人が彼女に接触してきたところを...という内容。

昭和31(1956)年から39(1964)年にかけて24本制作された「警視庁物語」シリーズの1本。
警視庁捜査一係が殺人事件の捜査をしていく...という極めてオーソドックスな内容で、これといって(当時の)大スターが出演するわけでもなく、地味といえば地味な作品...詳しくは知りませんが、併映作という位置付けだったんでしょうね。だからこそ、個人的には興味深い作品で、当時の都内(及び近郊)の光景を存分に観ることができて...面白い。

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黒い樹海(1960年)~都会といえば~

昭和35(1960)年に公開された、大映制作による作品。
出演は叶順子・藤巻潤・根上淳・水木麗子・浜村純他、監督は原田治夫。

信子(水木)と祥子(叶)姉妹は都内で二人暮し。ある日、姉の信子が東北に一人旅に出掛ける...も、何故か浜松で起こったバス事故で死亡。不審に思った祥子は、信子の会社に就職して真犯人を探そうとする。そんな中、同僚の知枝(穂高のり子)が殺される。その現場で、知枝の弟の吉井(藤巻)と知り合い、2人は事故と事件が関係していることを感じて、協力して真犯人を探すことに。信子の人間関係から、妹尾(根上)・西脇(北原義郎)・桟敷(伊東光一)・鶴巻(浜村)をマークする。そんな中、祥子がようやく見つけた「事故目撃者」や、祥子のアパート管理人が次々と殺されていく...が、最後は4人の中に真犯人がいることを突き止め...丸く収まる、という内容。

松本清張原作を映画化した作品。叶順子と藤巻潤が主演...というのが、今から見ると(どことなく)マニアックな匂いを感じてしまいます。当時からすると、2人とも「期待のホープ」と期待されている...みたいな位置付けで、妥当なキャスティングだったんでしょうか。気になるところです。
さて、この作品も当時(昭和30年代)の光景が垣間見れるシーンが多くて、興味深いことこの上ない。

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昭和30~40年代って面白い...ので、当時の映画・テレビ番組から気付いたことを気の向くまま書いています

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